Saturday, 29 August 2015
Thursday, 27 August 2015
Wednesday, 26 August 2015
Glad To Be Unhappy ・・・
Fools rush in, so here I am
Very glad to be unhappy
I can’t win, but here I am
More than glad to be unhappy
Unrequited love’s a bore
And I’ve got it pretty bad
But for someone you adore
It’s a pleasure to be sad
Like a straying baby lamb
With no mammy and no pappy
I’m so unhappy
But oh, so glad!
Tuesday, 25 August 2015
Sunday, 23 August 2015
Saturday, 22 August 2015
Friday, 21 August 2015
Thursday, 20 August 2015
Tuesday, 18 August 2015
Monday, 17 August 2015
From "The Conquest of Happiness" 1930, Bertrand Russell ( about love )
One of the chief causes of lack of zest is the feeling that one is unloved, whereas conversely the feeling of being loved promotes zest more than anything else does. A man may have the feeling of being unloved for a variety of reasons. He may consider himself such a dreadful person that no one could possibly love him; he may in childhood have had to accustom himself to receiving less love than fell to the share of other children; or he may in fact be a person whom nobody loves. But in this latter event the cause probably lies in a lack of self-confidence due to early misfortune. The man who feels himself unloved may take various attitudes as a result. He may make desperate efforts to win affection, probably by means of exceptional acts of kindness. In this, however, he is very likely to be unsuccessful, since the motive of the kindnesses is easily perceived by their beneficiaries, and human nature is so constructed that it gives affection most readily to those who seem least to demand it. The man, therefore, who endeavours to purchase affection by benevolent actions becomes disillusioned by experience of human ingratitude. It never occurs to him that the aftection which he is trying to buy is of far more value than the material benefits which he offers as its price, and yet the feeling that this is so is at the basis of his actions. Another man, observing that he is unloved, may seek revenge upon the world, either by stirring up wars and revolutions, or by a pen dipped in gall, like Dean Swift. This is an heroic reaction to misfortune, requiring a force of character sufficient to enable a man to pit himself against the rest of the world. Few men are able to reach such heights; the great majority, both of men and women, if they feel themselves unloved, sink into a timid despair relieved only by occasional gleams of envy and malice. As a rule, the lives of such people become extremely self-centred, and the absence of affection gives them a sense of insecurity from which they instinctivelyseek to escape by allowing habit to dominate their lives utterly and completely. For those who make themselves the slaves of unvarying routine are generally actuated by fear of a cold outer world, and by the feeling that they will not bump into it if they walk along the same paths that they have walked along on previous days.
笑顔。。。
『昔、「笑顔は美しい」と、思い込んでいました。「つらいことがあっても、微笑を忘れず、人の心をあたためる笑顔で暮らすのが美徳なのだ」と、とくに「女は笑顔よしがいい」と教えられてきましたから。そして、「人間だけが笑うことのできる存在」などと思い込んでいたのです。
ところが三十年年ほど前、気骨に満ちた八十歳近い男性が、好意のお便りをくださって、
その中に、こう書いてありました。
~あなたは「微笑・笑顔の美徳」を書かれていますが、小生は、人間の笑顔ほど、虚偽に満ちたも のはないと思います。写真を撮られる時、いつも、今度こそ微笑もうと思うのですが、
さてとなると、本当に微笑めることがあるかと自問自答して、どうしても笑顔になれないのです。
言うならばその笑みの演出も、「人間の文化」の「虚偽の美」と言えるかもしれませんが。~
けれど、そのすがすがしいご指摘によって、わたくしは自分の卑屈を視ることができました。
お蔭で、「笑わないですむこと」「笑ってはならないこと」に、笑ういやしさを知りました。
もともと、人によく思われたくて笑っていた」わが恥を、ありがたくもおしえてもらえたのです。』
岡部伊都子
http://plaza.rakuten.co.jp/poboh/diary/200805290000/
ところが三十年年ほど前、気骨に満ちた八十歳近い男性が、好意のお便りをくださって、
その中に、こう書いてありました。
~あなたは「微笑・笑顔の美徳」を書かれていますが、小生は、人間の笑顔ほど、虚偽に満ちたも のはないと思います。写真を撮られる時、いつも、今度こそ微笑もうと思うのですが、
さてとなると、本当に微笑めることがあるかと自問自答して、どうしても笑顔になれないのです。
言うならばその笑みの演出も、「人間の文化」の「虚偽の美」と言えるかもしれませんが。~
けれど、そのすがすがしいご指摘によって、わたくしは自分の卑屈を視ることができました。
お蔭で、「笑わないですむこと」「笑ってはならないこと」に、笑ういやしさを知りました。
もともと、人によく思われたくて笑っていた」わが恥を、ありがたくもおしえてもらえたのです。』
岡部伊都子
http://plaza.rakuten.co.jp/poboh/diary/200805290000/
Does anyone knows some similar movies dealing with loss of meaning in life and inability to love?
As for myself recommendations are …
MINA TANNENBAUM
JUDE
BUTTERFLY KISS
HAPPINESS
SOPHIE’S CHOICE
PICKPOCKET
YOU ONLY LIVE ONCE
LA VIE REVEE DES ANGES
A FEW DAYS OF I.I.OBLOMOV’S LIFE
SANS TOIT NI LOI VAGABOND
THE LIFE OF DAVID GALE
SUNDAYS AND CYBELE
THE HEART IS A LONELY HUNTER
SONATINE(canadian movie)
TA’M E GULIASS...
JUDE
BUTTERFLY KISS
HAPPINESS
SOPHIE’S CHOICE
PICKPOCKET
YOU ONLY LIVE ONCE
LA VIE REVEE DES ANGES
A FEW DAYS OF I.I.OBLOMOV’S LIFE
SANS TOIT NI LOI VAGABOND
THE LIFE OF DAVID GALE
SUNDAYS AND CYBELE
THE HEART IS A LONELY HUNTER
SONATINE(canadian movie)
TA’M E GULIASS...
would you tell me some more ?
Favorite Quote
Dr. La Barbinais: “Life’s good.”
Alain Leroy: “Good for what?"
Alain Leroy: “Good for what?"
— Le feu follet, 1963, Director: Louis Malle
Sunday, 16 August 2015
Thursday, 13 August 2015
Wednesday, 12 August 2015
Favorite Quote
"Tous les hommes sont menteurs, inconstants, faux, bavards, hypocrites, orgueilleux ou lâches, méprisables et sensuels ; Toutes les femmes sont perfides, artificielles, vaniteuses, curieuses et dépravées ; le monde n’est qu’un égout sans fond ou les phoques les plus informes rampent et se tordent sur des montagnes de fanges ; mais il y a au monde une chose sainte et sublime, c’est l’union de deux de ces êtres si imparfaits et si affreux."
Alfred de Musset "On ne badine pas avec l'amour"
Monday, 10 August 2015
まだ生きているのかといはれ 死ぬる春...
よしや頼まじ 行く水の 早くも変はる人の心
わびぬれば 身を浮き草の 根をたえて 誘ふ水あらば いなむとぞ思う
見渡せば 花ももみぢも なかりけり 浦のとま屋の 秋の夕暮れ
大海の磯もとどろによする波 われてくだけてさけてちるかも
老いらくは 雪のうちにぞ 思ひ知る 訪ふ人もなし 行く方もなし
残りなく 散るぞめでたき 桜花 ありて世の中 果ての憂ければ
山里は 冬ぞさびしさ まさりける 人めも草も かれぬと思へば
心から 心にものを 思はせて 身を苦しむる わが身なりけり
しみじみと この人生を 厭(いと)ひけり けふ(今日)此頃(このごろ) の 冬の日のごと
世をはなれ 人を忘れて 我はただ 己(おの)が心の 奥底にすむ
人訪はぬ 庭も我が身も 垢つきて 苔むしけりな ものぐさの庵 ・・・・
Sunday, 9 August 2015
国敗れて 山河あれ ・・・
これは何ということだろう?飾ったのだろうか?それとも本物だろうか?
何ということだろう!
杉や,その他何と見分けがつかぬ多数の樹木に蔽われた,遠近の山々が,濃淡様々な
緑色を呈して,
円形劇場のように層々と重なり合っている.少しも恐ろしいところはない.すべては
微笑む自然である.
山々はどれもこれも畦で区切って,上から下まで耕作してある.
この緑の色,沢山の小舟を浮かべた湾や碇泊所,灰色の家々の塊った不思議な村,
丘陵の続く瀬戸を飾るこの緑の色は,近くの丘はあざやかで,
遠くの山は薄ぼけて見えるが,それがすべて本物とは思われぬ位に調和がとれていて
絵のようであるから,
この景色は全部絵に描いたのではないか,と疑うほどである.
どこを見ても一場の絶景であり,一幅の絵である.さながら名匠の思いを凝らした趣向である!
--- ゴンチャロフ「日本渡航記」8月9日, 1853 長崎入港の日に
◆
日本人は春は桜の花の色に,夏は生まれて忽ち死ぬる蝉の命に,秋はうつろう紅葉の色に,
冬は降りつむ雪のこの世ならぬ美しさに,
さらには寄せては返す浪の姿に,空に浮かぶ雲の動きに,無窮の意味の示されている
古い譬喩を,目のあたりに見たのである.
日本の国では,どうしてこんなに樹木が美しいのだろう.
西洋では梅や桜が咲いても,格別に驚くほどのことではないが,日本においてはそれ
が全く驚くほどの美の奇跡になる.
その美しさは,以前にそのことについていかほど書物で読んだ人でも,
実際に目のあたりにそれを見たら,口がきけないくらい,妖しく美しいのである.
--- 「日本文化の真髄」「東洋における私の第一日」 小泉 八雲( Lafcadio Hearn
1850~1904)
◆
この徳島の土地を初めて踏んだある美しい夏の午後,想えば1913年(大正2年)の7月
4日の午後のこと,
これが永住の地と定められていた,ささやかな住居へ歩いて往く路すがらから受けた
印象だけは,今もなお断じて忘れがたい.
想えば満目これ緑の印象だった.うっとりとした瞳に,ぐっと射しこんだ緑,
うごめく鼻にぐっと吸いこんだ緑.緑,緑,ああ,緑の一点張り.
なにごとも考えさせようともしなければ,眼前に展がるこまごました風景に目をやる
暇もないほど ,
緑一色の,専横で排他的な印象.これこそ色彩と芳香との微醺(びくん)とでもいうべ
きことだろうか.
山や,あたりの稲田や畑から,生い茂った草木の烈しい香気が鋭く襲いかかってきた.
まるで,創造し改造してやまぬ永遠の営みのうちに,母なる自然から迸り出る,生命
の神秘な発酵物の気のように.
モラエス ( Wenceslao de Moraes 1854~1929 )
ポルトガルの海軍軍人,後辞職し,日本女性と結婚し,徳島に隠棲
日本の墓は,自然の手に任せて,自然の中に溶け込み,消滅し去って行くもののように見える.
殊に田舎の墓地は特定の範囲に限られることはなく, 樹の下とかその他任意の一隅に散在し,
全く自然の風景の中にその姿を消してしまい,
いわば死者の身体も霊も大自然の中に吸収融合せられてしまうようになっている.
--- 「日本文化私観」
茶室は建築ではない,いわば即興的にしたたまれた抒情詩である.
さらさらと書き流された詩でこそないが,木材,竹,障子,畳,壁などを素材とした
詩にほかならない.
往事の茶の湯の宗匠達は,かかる清純な気分の美の主観的一回性(一期一会)に重きを
おいた.
それだからこそこの美は,繰り返せばたちまち失われるのである.
--- 「日本美の再発見」ブルーノ・タウト( Bruno Taut 1880~1938 )
◆
農民がその水田で足を泥の中に深く入れて働く時,
そこに人間が大地の中に挿入され,根付かされていく極点が出現する.
そのとき人間は,動物であるというよりは,むしろ理性を具えた植物である.
竹筒の花生けに咲き匂う花の1つ1つも,自然全体との絆であり,
さらには田園に展がる生命と豊饒に溢れた諸現象を享受する呼びかけでもある.
他方また日本人の生活全体が自然の千変万化の律動のなかに抱かれている.
人々は大挙して2月には梅花を,4月には桜,5月には躑躅(ツツジ)に藤,夏は蓮,
11月は菊に紅葉を賞づるために都市を捨てるのである.
おそらくこの国の社会生活のなかにあるであろう厳しさ,難しさにかかわらず,
全体の生活は一種のすばらしい芳香に満たされているのである.
--- 「アジアの旅」1961,68 ディエス・デル・コラール (スペインの哲学者)
◆
その白い障子に朝の日が半分あたって,室のうちの明るさがほんのりとして柔らかである.
障子の外に鳥の声を聞き,障子の紙に竹や木の影を映して,
じっと月の光を感受することは,まことによき風情でもある.
--- 大山 澄太 「日本の味」
◆
「末期(まつご)の眼」という言葉は,芥川龍之介の自殺の遺書から拾ったものでした.
「いわゆる生活力というものは実は動物力の異名に過ぎない.
僕もまた人間獣の一匹である.しかし食色にも倦いたところをみると,次第に動物力
を失って居るであろう.
僕の今住んでいるのは氷のように透(す)み渡った,病的な神経の世界である.
僕がいつ敢然と自殺できるかは疑問である.
唯自然はこういう僕にはいつもよりも一層美しい.
君は自然の美しいのを愛し,しかも自殺しようとする僕の矛盾を笑うであろう.
けれども自然の美しいのは,僕の末期の眼に映るからである.」
--- 「美しい日本の私」 川端 康成
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